ほうせんご映画感想備忘録

ほうせんご/青野圭太が見た映画のタイトルと感想をメモります。全方面にネタバレ有。

『シャッターアイランド』字幕

寝つくための映画として見た!効果はべらぼうだ!

って感じで序盤は面白そう、中盤はいはい、って感じだったんだけど、ラストが良かったです。

結局、見失ってしまう自分自身を恐れてロボトミー手術を受けることに決める主人公。と言うことでいいんだよね……?

看護師がロボトミーに使うあの長い釘みたいなのを持ってくるシーンから「うおおー!」ってなった

 

途中から主人公と相棒が同じ服を着るので視認性がめちゃくちゃ悪い。しかも暗いところに行くし。

洞窟内に本物のレイチェルがいるところはびっくりした。けど、2段落ち的なことですかね?

やばい、いつも以上に感想になってない。

途中のナチスの収容所のシーンも、加害者の誤認とか色んな伏線になってて良かった。凍ってる死体のシーンなども芸術展高い。

なんか、あのフランス映画のメタモルフォーゼみたいなやつを思い出すロケーションだった。タイトルが思い出せない。あのナースと少年のおねショタで少年が子供産むみたいなやつ………。はい………。

☆☆くらい。

『シェルブールの雨傘』字幕

字幕しかないだろ!ミュージカル映画なんだけど!

3部に分かれてて演劇みたいだった。第1部はバカップル。まさか、2部でそんな展開になろうとは…………。

徴兵で引き裂かれたバカップルの話。

最後のジュヌヴィエーヌの貴婦人なんだけどなんとも言えない悲しみが…含みがある感じ。

ファッションみんな可愛い〜傘屋の内装も可愛い。

主人公母娘、経済的に困ってるはずなのに今の日本に比べたら全然豊かだ……カルチャーショックを受けた。

悪くない映画だった。

☆☆☆

『鍵泥棒のメソッド』

期待しすぎてて普通でした……。

でも、エンディングでキャラ名/役者の表記だったのマジで助かる助かる助かる

最後、多分水嶋かなえって名前がまるで囲まれてるところ泣きポイントだったと思うんだけど、木島佳苗モチーフだったりする?とか余計なことを考えてしまってダメだった……

これ名前の合致が偶然なら最悪だし、意図的だとしても意図がわからんからダメ……。

葬式の父さんのビデオはちょっとウルウルきた🥺

でも全体的に普通だったな……あまり好みのタイプの映画ではなかった

☆☆くらい……

『怪物はささやく』吹替

久々にヒット!よかった〜

主人公のコナー役を田村睦心、木の怪物役を石塚運昇ではずれのない声優

石塚運昇の声やっぱめちゃくちゃ良いな〜と思った

 

ガン(おそらく)で死に行く母と、ソリの合わない祖母、優しいようでいて自分を腫物のように扱う父、理不尽な物語を語る怪物、自分をいじめるクラスメイト

に囲まれている主人公コナーの話なんだけど、全ては病気の母との関係に収束していく……

人は物語なしでは生きていけない、物語に癒されて生きていくってテーマかな?

介護疲れの話でもあると思う。

冒頭の朝の支度をする自立しきったコナーのシーン、結構異様だし、冒頭の祖母のセリフからもコナーが介護疲れしてるのがわかる。

祖母の家のもの壊すシーンはマジで胸が痛かったし、責めずに泣く祖母もめちゃくちゃ悲しかった。

コナーがそれほどまでに精神的に追い詰められていて、本人には自覚がないんだよね

父と祖母が、「大したことじゃない」って同じセリフを言う。

ある意味病気の母とコナーを捨てて新しい家庭を持った父と、まさに母の介護でコナーに1番立場の近い祖母が言うことで責任も重みも全然違う。

 

あとオープニングと途中の物語のアニメパートがかなり美しい。夜のとばりの物語を思い出した。芸術点高い〜〜〜。

最後のコナーの部屋見て、祖母の愛にめちゃくちゃ泣いちゃったよ。丁寧な作りのいい映画だった。これ2回目見たらもっと泣けるタイプだ〜

『罪の余白』『凶悪』『悪の教典(クソ)』

罪の余白

いじめで娘を亡くした内野聖陽VSいじめっ子クソメスガキバトル映画

 

取り調べで刑事が「俺も息子がいるけど事故で死んでんだよ」って言ったところすげー面白かった

 

いじめっ子のクソガキまじで悪魔でイライラが半端ない、ずっとこのままであと30分長かったら爆発するところだった

キスシーンびっくりした  あれは直前の面接シーンの「友達も恋人もいない」みたいな下から来てるんだろうな…

結構おもしろかった

 

凶悪

冷たい熱帯魚を見た後だとダメージ少ない。私に火をつけさせて!とか自分が直接手を下さないくせにやらせてやらせて!ってなるリリーフランキー邪悪だった

家の介護問題の方にも「凶悪」がかかってるよね こっちの方が身につまされた……

 

悪の教典

うんこ、うんこオブうんこ

マジで時間返してほしい

全部子供騙しのクソ映画 イキってる低脳高校生がメインターゲットでしょうか?

これを見てしまった事実がムカつく

このクソ教師を罪の余白のいじめっ子が倒す映画が見たい(突然のクロスオーバー)

 

『望み』

建築士の父、校正をしてる母、膝を悪くしてサッカーをやめた兄、名門高校受験中の妹の4人家族。

兄がある日帰ってこなくなり、兄の友達の死体が発見される。兄はサッカーをやめた後、悪い友達とつるんでいたらしい。また、もう1人殺されているという噂もある。

息子は殺人者かもしれない、もしくは殺されてるかもしれない。

みたいな中、マスコミや心ない世間にどんどん摩耗していく三人の家族の話。

 

建設会社の爺さんが土下座するところ悲しくて泣けた………

妹が可哀想、母と衝突するシーンがやるせない

 

父親が釣りに行った時の息子を思い出すシーンとか何気ないけどこういうの覚えてる父親ってシーン良い

 

母親が作中何度か「望み」って口にするけど、最後に息子の「望み」でタイトル回収があって気持ちいい!すごく派手なシーンはないけど、良作だった。

エンディングが森山直太朗なのもポイント高い。森山直太朗にエンディング歌わせとけばハズレなくない?キス我慢選手権とか……

「落日」ってタイトルいいな……

 

松田翔太の記者と母親の関係も後味良いことになってよかった。

多分松田翔太好き(好きというほど見てない)

 

マジで最後に見たドラマがペニシリンの仁かあまちゃんごちそうさんあたりなので、全然俳優を知らない

声優も知らない

俺はなんなんだ、オタクですらない………

『ウインド・リバー』吹替版

これとか1年以上前に見た映画な気がするけど、かなりよかった。全若者必見レベル

必見レベルなので全てうろ覚えで書きます!

 

若い女の子の死体が近くのトレーラーハウスからかなり離れたところで見つかった。

彼女は極寒の中こんな距離を走って逃げたのか?あり得ない!?

 

というところから、警察官の女性と地元でハンターやってるおじさんが組んで捜査する系のバディミッションBONDですね(実際ここのバディの関係程よくてかなり好き

 

被害者の殺された理由が本当に軽くてどうしようもないし、境遇を思うと胸が痛い。

貧しい少数部族(インディアン?)とかそういう関係もあって人から軽んじて見られるんだよね……

 

犯人への復讐の仕方が超〜スッキリするとともに、それでも被害者の女の子がどんな思いで極寒の雪原を走ったかを思うと、どうしようも無く悲しくて胸糞悪い。

アマプラで公開された時もかなり話題になってただけあって、本当に名作だと思う。

見てください。