ほうせんご映画感想備忘録

ほうせんご/青野圭太が見た映画のタイトルと感想をメモります。全方面にネタバレ有。

『オデッセイ』吹替

火星でジャガイモを育てるヒット映画……と言うイメージ。

アマプラレンタル100円だったから見た。

 


運良く生きてた結果、火星に取り残される主人公

いきなりセルフ手術シーンが痛い‼︎‼︎ギャッ‼︎

なんだよ、こわい映画じゃねーか

宇宙に取り残されると言う点では「ゼログラビティ」を思い出した。

 


主人公を取り残して地球に帰ってきた火星探査船を火星にトンボ帰りさせて、最後は生身で火星を飛び出した主人公をバリキャリ女性船長がキャッチ。めでたしめでたし。

主人公が火星に飛び出すために装甲をパージしていくところはワクワクした。

 


デスノートのLみたいな、奇抜な行動と天才的発想の変態天才君とか、テンプレのようなキャラが出てきて、ちょっと萎えた。

あの辺だれてたから結局何と何で揉めてんのか謎だった。ちゃんと見ろ。

 


うんこでジャガイモ育てるシーンはわくわくしたし、芽が出て収穫できてよかった。

きっとこれからの宇宙ものは宇宙船にジャガイモを必ず積むし、そういうオデッセイオマージュのシーンが見られるようになるのかな。と思った。

途中でABBA恋のウォータールーが流れるけど、なんか選曲に意味があるのでしょうがネイティブではないので背景がわからず。残念。

 


面白かったけど、名作!ってほどではなかったかな……宇宙取り残され系ではゼログラビティの方が好き。

こういうシナリオを描くには、いろんな知識が必要そうだ。途方もない。