『二ノ国』
プロメア見に行った時予告でやってて「うわーこれ絶対つまんないよ」って思ったし、一緒に行った友達と「あれおもしろいと思う?」「おもわんw」みたいな会話もした。
そういう作品って入りがマイナスからだから、最終的に「思ったより良かった!」になりそう、だが、二ノ国は違う!!!
想像よりずっとクソ!!!!💩
最強のクソ映画です、よくこの脚本で世に出したな!?日野の悪いところの集合体!
幼稚園児向けファンタジー雰囲気映画!!!!!!!二ノ国、サイコー!!!!!!
その日、私は「暇だから明日の非番で映画見に行くか〜」と思い、映画館のサイトを開いた。
「あっ、二ノ国、予告で見たやつだ。時間もピッタリ!どっかで朝ご飯食べてから映画館行けばちょうどいいじゃん😋」
実はその日、公開初日&上映初回だったのです。どうりで評判を聞かないわけだ。
ということで、すごく二ノ国を楽しみにしてた人みたいな感じで映画館に行きました。
いつも閑古鳥が鳴いてる劇場なので、(みんなもっと行って〜!!!潰れちゃう)
その回のお客さんは私含めて5人くらい。
二ノ国はエンディングの後にCパートがありますが、私以外の客は全員エンディングが始まった瞬間に退出して、Cパートを見たのは私だけでした。
主題歌『MOIL』はこの映画で唯一の褒めるところなので、曲は悪くないよ!見た後買ったもん。ちょっと苦い若い日って感じでいい曲。
車椅子の主人公、他の主人公2人はどうやら付き合ってるらしい。男2人、女1人の三角関係系。
階段を登れないから、みんなで行きたかった店に行くのを諦めて、1人で車椅子で帰る主人公。家の中の描写とかはすごく良かったよね〜!はじめの現代パートはいいんだよね!
・姫のにょろにょろした謎の踊り。作画がへたってる。
・宮野真守と津田健二郎、どっちかで良くねーか?これ2人必要だった?もったいなくねーか?
・話し合いもなく突然バトル2人
・現実でリアルチェイス
・俺は、お前だったんだ……んんんん?????????
あんまり喋りたくない。おそらくラストバトル?宮野真守が自分の正体を明かすシーンのあたりから「あ、これめっちゃクソ映画だ」と思って、映画館の椅子に座ってる自分をすごく辛く感じて、最終的に2時間の拷問だった。
大人になった、大人になって、しまったみたいださよならー……。
二ノ国は、見ない方がいい。
勇気ある者だけは見てくれ。責任は取らない。
俺は止めたぞ。